2018年、平成30年のニュースを振り返り。
平昌五輪から始まり、ロシアW杯、アジア大会などスポーツイベントが続いた2018年。主たるニュースや話題を【社会全般】【国内】【政治】【国際】【スポーツ】【芸能/エンタメ】の6つのカテゴリーに分けて振り返ります。
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- 2010年代のニュースまとめ
- 1. 2018年のニュースを振り返る
- 1.1. 2018年の社会全般ニュース
- 1.2. 2018年の主な国内ニュース
- 1.2.1. 日大タックル事件に非難轟々(2018年5月)
- 1.2.2. 東京医科大学で入試不正発覚、女子受験者の点数を意図的に低く調整(2018年8月)
- 1.2.3. コインチェック流出事件、仮想通貨ブームに幕(2018年1月)
- 1.2.4. 【東京】豊洲市場にようやく移転、築地83年の歴史に幕(2018年10月)
- 1.2.5. オウム事件終結、松本死刑囚らに死刑執行(2018年7月)
- 1.2.6. スーパーボランティア、尾畠春夫さんに注目集まる(2018年8月)
- 1.2.7. 【日産】ゴーン会長を逮捕(2018年11月)
- 1.2.8. QRコード決済「PayPay」、セキュリティ不備で不正利用被害(2018年12月)
- 1.2.9. 大阪の警察署から容疑者逃走、1ヶ月以上捕まらず(2018年8月)
- 1.2.10. そのほか2018年の主な国内ニュース
- 1.3. 2018年の主な政治ニュース
- 1.3.1. 「働き方改革法案」「IR法案」成立(2018年6月)
- 1.3.2. 「裁量労働」データに相次ぎ誤り発覚、法案から削除へ(2018年2月)
- 1.3.3. 【森友問題】公文書改ざん発覚、佐川局長が辞任(2018年3月)
- 1.3.4. 【加計問題】安倍首相秘書官と加計学園関係者の面会記録見つかる(2018年5月)
- 1.3.5. 安倍政権の支持率急落、不祥事続く(2018年4月)
- 1.3.6. 日ソ共同宣言(1956)をベースにした平和条約締結で日露合意(2018年11月)
- 1.3.7. 「LGBTに生産性ない」、杉田水脈議員の寄稿文が炎上(2018年8月)
- 1.3.8. そのほか2018年の主な政治ニュース
- 1.4. 2018年の主な国際ニュース
- 1.4.1. 【新冷戦】米中貿易戦争、中国ファーウェイスマホが店頭から姿消す(2018年)
- 1.4.2. 史上初の米朝首脳会談、「新たな米朝関係の確立」で合意(2018年6月)
- 1.4.3. 【北朝鮮】11年ぶり南北首脳会談、平昌五輪通じて友好ムード演出(2018年4月)
- 1.4.4. 日韓対立が本格化、韓国最高裁で三菱重工への賠償命令下る(2018年)
- 1.4.5. タイの洞窟に少年ら閉じ込め、世界的な支援広がる(2018年7月)
- 1.4.6. facebookが8700万人規模の個人情報流出、個人情報規制の転機に(2018年3月)
- 1.4.7. フランス全土で大規模デモ「黄色いベスト運動」(2018年12月)
- 1.4.8. 中国発ショート動画サービス「TikTok」が世界的な流行の兆し(2018年)
- 1.4.9. サウジアラビア人ジャーナリスト殺害事件(2018年10月)
- 1.4.10. そのほか2018年の主な国際ニュース
- 1.5. 2018年の主なスポーツニュース
- 1.6. 2018年の主な芸能/エンタメニュース
2018年のニュースを振り返る
2018年の社会全般ニュース
【平昌五輪】羽生結弦が五輪2連覇、66年ぶり快挙(2018年2月)
出典:AERA(アエラ)増刊 「羽生結弦 連覇の原動力」(Amazon)
韓国の平昌で冬季五輪。日本代表は冬季五輪で過去最高となるメダル13個を獲得した。男子フィギュアスケートの羽生結弦が66年ぶりにフィギュアスケートで五輪連覇。2位は五輪初出場の宇野昌磨が決めた。
女子カーリングチームこと「そだねージャパン」が銅メダル獲得と奮闘。ほのぼのすぎる試合中の掛け声「そだねー」(そうだねー)がユーキャンの新語流行語に選出された。試合途中の休憩時間にお菓子を食べる「もぐもぐタイム」にも注目。
【ロシアW杯】日本代表が決勝トーナメント進出で予想外の盛り上がり(2018年6月)
ハリル代表監督の解任騒動ないし日本サッカー協会の内紛が続いており、期待度が低かったロシアW杯。一転、日本代表が予選で格上コロンビアに勝利。ついには決勝トーナメント進出を決めたことでお祭り騒ぎに。ゴール決めた大迫勇也選手を称える「大迫はんぱない」が流行語にもなった。
漫画の違法アップロードサイト「漫画村」が社会問題に(2018年)
漫画家や出版社らが被害訴え。政府(総務省)がサイトブロッキングを検討していたが、「通信の秘密」や「検閲の禁止」など憲法との兼ね合いから対策進まず。最中、2018年4月に漫画村が突然の閉鎖。予想外の幕引きとなった。
2019年9月に実質的なサイト運営者である星野路実容疑者を逮捕。懲役3年、罰金1000万円、追徴金約6257万円の有罪判決が確定した(2021年6月付)。
猛暑・豪雨・台風・地震の被害続く(2018年)
ユーキャン新語流行語に「災害級の暑さ」が選出されるなど特に暑かった2018年。東京都内で観測史上初の40度超を記録、熊谷市(埼玉)では国内最高となる41.1度を記録した。西日本地域でも軒並み40度近い日が続いた。
8月には広島・岡山を西日本豪雨が襲う。死者200人を出し、平成史上最悪となる豪雨災害となった。また、翌月には25年ぶりとなる最強クラスの台風21号が列島横断。関西を中心に1000人近い負傷者が出た。関西空港では連絡橋にタンカー衝突、空港内にいた5000人が取り残された。
6月には大阪北部で震度6弱地震。ブロック塀が倒壊、女児1人が死亡した。9月には北海道で震度7地震(北海道胆振東部地震)。日本で初となるブラックアウト(大規模停電)が起き、1週間近く電力不足が続いた。
安室奈美恵が引退(2018年9月)
2018年9月16日をもって完全引退した。引退前日のラストライブが行われた沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンター周辺には日本各地からファンが集った。
2018年の主な国内ニュース
日大タックル事件に非難轟々(2018年5月)
アメフト試合中に日本大学のアメフト部員が故意にタックルを行った問題。悪質タックル事件として社会的な関心を集めた。悪質タックルを指示したとされる内田正人監督への批判、日大の隠蔽気質な対応など多方面に問題が飛び火した。該当部員、コーチ、内田監督らが傷害罪で告訴されるも、いずれも不起訴処分となった。
東京医科大学で入試不正発覚、女子受験者の点数を意図的に低く調整(2018年8月)
佐野太文科局長の息子の裏口入学疑惑に始まり、東京医科大学の不正入試問題に発展。女子受験者や浪人受験者の点数を意図的に低くしていた。他大学(医学部)でも緊急調査が行われ、10の大学で女子受験者への不適切な得点調整が確認された。女性医師だと結婚などで早期退職してしまう傾向があることから男子入学を優遇していたとの見方。
コインチェック流出事件、仮想通貨ブームに幕(2018年1月)
日本含めアジア地域で盛り上がりを見せていた仮想通貨。仮想通貨で億単位の資産を築く「億り人」がメディアを賑わしていた。ただ、2018年1月、大手仮想通貨取引所「コインチェック」が580億円相当の仮想通貨を流出。仮想通貨ブームも沈静化へ。
【東京】豊洲市場にようやく移転、築地83年の歴史に幕(2018年10月)
10月6日に築地の最終営業日を迎えた。舛添前都知事時代に豊洲移転が決定していたが、小池都知事が水質汚染問題や盛り土問題から移転延期を表明していた。
オウム事件終結、松本死刑囚らに死刑執行(2018年7月)
麻原代表こと松本智津夫死刑囚ら元幹部13人の死刑が執行された。90年代から続く一連のオウム裁判のため死刑が延期されていたが、2018年1月に高橋克也被告が無期懲役判決を受けた(確定した)のに伴い一連の裁判が終結。元幹部らの刑も執行された。
スーパーボランティア、尾畠春夫さんに注目集まる(2018年8月)
山口県で行方不明になった2歳男児をわずか20分で見つけ、スーパーボランティアとして知られるように。尾畠さんは年金から活動費を捻出して全国各地でボランティアを続けており、東日本大地震や熊本地震(2016)の被災地でも活動していた。
【日産】ゴーン会長を逮捕(2018年11月)
50億円の報酬を過少申告するなど有価証券報告書の虚偽記載疑惑で東京地検に逮捕された。日産と提携しているルノーは、大株主であるフランス政府を通じて早くも圧力。日産&ルノーの経営統合の話も出てきた。
QRコード決済「PayPay」、セキュリティ不備で不正利用被害(2018年12月)
10月にスタートしたQRコード決済サービス「PayPay」。12月に開催された100億円還元キャンペーンの最中、不正利用が発覚。セキュリティコードの入力回数上限が設定されておらず、他人のクレジットカード番号を勝手に登録できてしまうセキュリティリスクが露呈した。
大阪の警察署から容疑者逃走、1ヶ月以上捕まらず(2018年8月)
樋田淳也容疑者が8月13日に逃走、翌月29日に山口県で逮捕された。日本一周旅行を装い自転車で移動を続けており、笑顔で写真撮影に応じるなど逃走中とは思えぬ余裕っぷりを見せていた。
そのほか2018年の主な国内ニュース
2018年の主な政治ニュース
「働き方改革法案」「IR法案」成立(2018年6月)
安倍政権が今年の柱と位置付けた「働き方改革法案」。高度プロフェッショナル制度の創設や時間外労働の上限規制、有給休暇の消化義務などが盛り込まれた。そのほか、日本国内でのカジノ解禁を可能とする「IR法案」が成立した。
「裁量労働」データに相次ぎ誤り発覚、法案から削除へ(2018年2月)
働き方改革法案の柱の一つたる「裁量労働」の適用拡大。与党は裁量労働により労働時間が短縮したとのデータを提示していたが、データに誤りが発覚。再調査もむなしく法案から裁量労働に関する項目が削除された。
【森友問題】公文書改ざん発覚、佐川局長が辞任(2018年3月)
財務省が管理する14文書で200以上の改ざんが発覚。森友問題での国会答弁に合わせて内容が書き換えられていた。佐川局長は国会の証人喚問にて自身の責任を認め、改ざんは政治家の指示はなく自ら主導したものと説明した。
最中、公文書改ざんを主導した近畿財務局の職員が自殺。「上からの指示」とした遺書を各社がリークし、政府が事実関係の確認に追われた。
【加計問題】安倍首相秘書官と加計学園関係者の面会記録見つかる(2018年5月)
獣医学部の開設めぐり安倍首相が便宜を図った疑惑がある加計学園。元首相秘書官の柳瀬唯夫氏と加計学園関係者との面会記録が発掘されるも、柳瀬氏は「記憶の限りでは面会してない」と面会を否定していた。後に面会を認めるも、「首相案件」と話したされる事実関係はうやむやに。
安倍政権の支持率急落、不祥事続く(2018年4月)
森友学園の公文書改ざん問題に続き、福田財務次官のセクハラ辞任、イラク日報の書き換え疑惑など連日報じられ、内閣支持率は各社30%前後まで落ち込んだ。
日ソ共同宣言(1956)をベースにした平和条約締結で日露合意(2018年11月)
日ソ共同宣言では、北方領土のうち2島(歯舞、色丹)を日本に譲渡するとしている。ただ、日本政府はこれまで4島返還を主張しており、日本政府が譲歩したとの見方が強まる。
「LGBTに生産性ない」、杉田水脈議員の寄稿文が炎上(2018年8月)
雑誌に「LGBTは子どもを作らず生産性がない、税金を投入するのが適切か?」といった内容を寄稿。人権意識の欠落として杉田議員が釈明に追われた。個人の発言と静観していた自民党も釈明に追われるなど騒動が拡大。最終的に自民党が党として杉田議員に指導を行った。
9月には寄稿を掲載した雑誌「新潮45」が事実上の廃刊発表。杉田議員の発言を擁護するコラム掲載し、出版社側に批判が寄せられていた。
そのほか2018年の主な政治ニュース
2018年の主な国際ニュース
【新冷戦】米中貿易戦争、中国ファーウェイスマホが店頭から姿消す(2018年)
中国に強硬路線を取る米トランプ政権が、中国向けの家電や部品素材に追加関税を発動。これに対抗して中国政府がアメリカの農産物などに追加関税、関税の応酬が始まった。
2019年には安全保障上の問題としてアメリカ政府が中国ファーウェイと米国企業の取引を事実上禁じる大統領令。世界スマホシェア1位にあったファーウェイが米GoogleからOSなど調達できなくなり、スマホの販売停止に追い込まれた。
史上初の米朝首脳会談、「新たな米朝関係の確立」で合意(2018年6月)
具体的な取り決めはなかったが、将来的な朝鮮半島の非核化に向けての取り組む姿勢を確認した。ただ、2019年2月に開催された2度目の米朝首脳会談でも合意らしい合意なく、早くも関係決裂が指摘された。
【北朝鮮】11年ぶり南北首脳会談、平昌五輪通じて友好ムード演出(2018年4月)
朝鮮半島の非核化を目指す「板門店宣言」を発表。11年ぶりとなる南北首脳会談に花を添えた。先に訪問した韓国特使団に対してキム・ジョンウン委員長が条件付きでの核放棄を言明するなど従来の強硬路線を一転させる異例の融和姿勢を見せた。
もともと平昌五輪(同年2月)に向けて北朝鮮の要人ら続々訪韓しては韓国との友好ムードを演出。平昌五輪では、キム・ヨンナム最高人民会議常任委員長、キム委員長の妹であるキム・ヨジョン氏らも姿を見せた。
日韓対立が本格化、韓国最高裁で三菱重工への賠償命令下る(2018年)
韓国最高裁が戦時中の三菱重工による強制労働に対して賠償を認める判決。日本政府は日韓基本条約(1965)に基づき個人請求権含め賠償権は喪失したとの見解であり、韓国政府に日韓基本条約の厳守訴え。
12月には、韓国海軍艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したとして日本政府が抗議。対して韓国側は疑惑否定、哨戒機による異常接近を非難する弁明続けた。政府間対話も虚しく解決の糸口立たず。
タイの洞窟に少年ら閉じ込め、世界的な支援広がる(2018年7月)
少年12人と大人1人が洞窟から出られない状況に。洞窟探検していたが、大雨で水位上昇。洞窟から出られなくなった。日本含む国際救助チームが結成され、2週間にわたり救助活動が続けられた。
facebookが8700万人規模の個人情報流出、個人情報規制の転機に(2018年3月)
英国の選挙コンサルティング会社がfacebook上の個人情報を不正に収集。米トランプ大統領が当選した先の選挙戦でSNSコンサルサービスをトランプ陣営側に提供していたとみられる。
facebookが全面謝罪、セキュリティ強化を約束するも懸念の声止まず。マーク・ザッカーバーグCEOが米公聴会に召喚されるなど影響は多方面におよび、欧州では個人情報保護規制が強化される転機となった。
フランス全土で大規模デモ「黄色いベスト運動」(2018年12月)
出典:Obier, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
燃料税増税を通じた物価上昇に反対する「黄色いベスト運動」がフランス全土に拡大。マクロン大統領が増税延期を表明するもデモ止まず、大統領辞任を求める運動に発展した。2019年以降も運動が続けられた。
中国発ショート動画サービス「TikTok」が世界的な流行の兆し(2018年)
中国のByteDance社が展開。2016年に中国で開始。2017年よりグローバル版アプリの提供を開始、アジアのみならず欧米でも人気獲得。facebook以来となる世界的なSNSサービスに成長した。日本国内でも新語流行語にノミネートされ、JKの最新トレンドとして注目を集めた。
サウジアラビア人ジャーナリスト殺害事件(2018年10月)
トルコのサウジアラビア総領事館内で著名ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が殺害された事件。容疑者5人に死刑判決が言い渡されるも、殺害を指示したとされるサウジアラビアのムハンマド皇太子への疑念は消えず、その真相めぐって報道加熱した。
そのほか2018年の主な国際ニュース
2018年の主なスポーツニュース
【MLB】エンゼルス大谷翔平が劇的メジャーデビュー、3戦連続ホームラン(2018年4月)
Back-to-back-to-back games with a HR.
Shohei Ohtani is just ridiculous. pic.twitter.com/8ZkLvSbY8j
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) April 7, 2018
メジャーデビュー1ヶ月目にしてホームラン4本、投手2勝。ベーブ・ルース以来88年ぶりとなる投手としての3戦連続ホームランも記録し、「二刀流」に懐疑的な見方を示していた米野球関係者の下馬評を覆した。
年間で22本のホームラン、投手4勝。ベーブ・ルース以来の快挙としてメジャー新人王を獲得した。また、メジャー1年目の日本人選手のホームラン記録も更新するなど華々しいメジャー1年目に。
【女子テニス】大坂なおみ躍進、グランドスラム初制覇で世界ランク7位まで浮上(2018年9月)
全米オープンで日本人初となる優勝。使用しているテニスラケットが爆売れするなど経済効果もみられた。大坂の世界ランクは自己最高の7位に。なお、2019年1月の全豪オープンで再度優勝。日本人初となる世界ランク1位に輝いた。
【甲子園】金足農業フィーバー(2018年8月)
金足農業高校が秋田県勢103年ぶり(第1回大会ぶり)となる決勝進出。野球強豪校でもない普通の公立高校の野球部とあり、twitter上では#平成最後の百姓一揆がトレンド入りするなど盛り上がりを見せた。エースの吉田輝星は日本ハムからドラフト1位指名された。
【アジア大会】水泳の池江璃花子が無双6冠(2018年8月)
アジア大会で日本選手初となる6冠を達成。個人4種目とメドレーリレー2種目すべてで金メダルを獲得。大会記録も続々更新しては、その無双っぷりを見せつけた。
【フィギュアスケート】紀平梨花が初GPファイナルで初優勝(2018年12月)
ロシアのザキトワ選手を破り、シニア1年目でのGPファイナル優勝を果たした。紀平は今年シニアデビューした16歳。シニア1年目でのGPファイナル優勝は日本人選手では浅田真央以来13年ぶり。
そのほか2018年の主なスポーツニュース
2018年の主な芸能/エンタメニュース
映画「万引き家族」がカンヌ最高賞に輝く(2018年5月)
是枝裕和監督が手がけた最新作。カンヌ最高賞の受賞は日本人監督21年ぶり快挙。
TOKIO山口メンバーが事実上の芸能界引退(2018年4月)
TOKIOの山口達也容疑者が、番組共演者の未成年女性にキスしたとして強制わいせつ容疑で書類送検された。TOKIOメンバーによる会見も虚しくジャニーズ事務所が山口の契約解除へ。
ドラマ「おっさんずラブ」がドラマ賞そうなめ、BLコメディで異例の人気沸騰(2018年6月)
田中圭が主演したドラマ「おっさんずラブ」。BLコメディとしてSNS中心に話題となり、台湾、香港、韓国などアジア地域でも日本ドラマの視聴ランキング1位を獲得した。同年のドラマアワードで軒並み作品賞や主演賞を受賞。ユーキャン新語流行語にも選出された。
【芸能】DA・PUMP「U.S.A.」が大流行
各自治体や在日米軍がコラボ動画を発表するなど社会的な盛り上がり。DA・PUMPは1996年にデビュー。メンバーの脱退など相次ぎ浮上と低迷を繰り返していたが、「U.S.A.」で復調。16年ぶりとなる紅白出場も決めた。
映画「カメラを止めるな」、SNSから全国区に(2018年8月)
2館限定上映から全国上映に。予算300万円のB級映画(低予算映画)ながらも興業30億円のヒット飛ばした。
小室哲哉が不倫で引退(2018年1月)
週刊文春に不倫が報じられた小室哲哉が謝罪会見、「けじめ」として引退を表明した。そのほか、妻KEIKOの介護疲れを引退理由に挙げ、ネットで共感集めた。
そのほか2018年の主な芸能/エンタメニュース
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