2025年1月に話題になった時事ニュースまとめ

     
  • 公開日:2025.1.3
  •          
  • 更新日:2025.1.12
2025年1月に話題になった時事ニュースまとめ
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政治・経済から身近な社会問題まで【2025年1】の時事ニュースを振り返ります。昨日のニュース、最近のニュースを思い出すのに活用ください。

目次

1月1日(水)〜1月5日(日)週の時事ニュース

【箱根駅伝】青山学院大学が2年連続8度目の総合優勝(1月3日)

記録は10時間41分19秒で大会新記録。青山学院大学が昨年樹立した大会新記録をさらに上書きした。

情報出典:箱根駅伝で青山学院大が2年連続8度目の総合優勝…復路は一度も先頭譲らず|読売新聞(閲覧 2025.1.3)

【韓国】ユン大統領の弾劾審判から内乱罪の審理を撤回する考え、大統領訴追団(1月4日)

ユン大統領側は内乱罪の疑いなければ、そもそもの弾劾理由がなくなってしまい、先月に可決された弾劾訴追は無効であるとの見解を示した。野党議員で構成される大統領訴追団は、戒厳令の発令そのものの違憲性・違法性を争う考え。

情報出典:韓国大統領弾劾巡り訴追団が内乱罪立証を撤回、審理迅速化図る…与党側「訴追自体が誤り」と反発|読売新聞(閲覧 2025.1.5)

【米国】日本製鉄によるUSスチール買収計画、バイデン米大統領が反対意向(1月4日)

米国3日付で買収を禁止する命令を出した。国家安全保障上の懸念を理由としている(詳細は不明)。USスチールCEOは大統領の決定を非難する声明。懸念の具体的な内容が示されておらず、なおかつ政治上の同盟国である日本を対象に国家安全保障上の懸念を適用した決定について「中国共産党の指導者が喜んでいる」と皮肉った。禁止命令の撤回求めて法廷闘争に乗り出す考え。

参考情報:日本が脅威なのか-USスチール問題が問う「国家安全保障」の意味|Bloomberg(閲覧 2025.1.5)

関連 ▶ 日本製鉄&USスチールがバイデン大統領ら提訴(1月6日)

バイデン大統領が買収審査を行う対米外国投資委員会(CFIUS)に不当な働きかけを行い、結論ありきの政治介入したと申し立て。大統領の買収禁止命令の撤回、および買収審査のやり直しを訴えた。

情報出典:日本製鉄会長、米当局の審査は「結論ありきの政治介入」|日本経済新聞(閲覧 2025.1.7)

そのほか今週の主なニュース

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【大晦日】NHK紅白歌合戦の視聴率が過去2番目の低さ(1月2日)
世帯視聴率は1部29.0%、2部32.7%(関東地方)。昨年に次いで過去2番目の低さだった。個人視聴率は1部21.1%、2部23.4%(関東地方)といずれも過去最低を更新した(公式出典)(情報出典

 

 

1月6日(月)〜1月12日(日)週の時事ニュース

【米国】家電見本市「CES」開幕、日本企業も続々出展(1月7日)

世界最大級の家電見本市「CES」が今年も開幕。

参考情報:米見本市「CES」が開幕 AI、EVの最先端披露|共同通信(閲覧 2025.1.8)

トヨタがスマートシティの実証実験を開始へ、2025年秋にも日本国内で(1月7日)

トヨタ自動車が静岡県裾野市に建設しているスマートシティこと「ウーブン・シティ」。入居を今年秋から開始する。当面はトヨタ関係者とその家族ら100人程度が入居する。将来的には2000人規模まで増える見込み。実際に暮らしながら自動運転車やスマートハウスなど先端技術の体験&研究を進める。

情報出典:トヨタ、実証都市「ウーブン・シティ」を今秋にも始動|Bloomberg(閲覧 2025.1.8)

★公式情報:モビリティのテストコース“Toyota Woven City”、Phase1の建築を完了し、準備を本格化(閲覧 2025.1.8)

ソニー・ホンダが電気自動車の販売予約を開始、早くて2026年にも納車(1月7日)

ソニーとホンダ(本田技研工業)の合弁会社「ソニー・ホンダモビリティ」が初の商用化モデル「AFEELAアフィーラ 1」を発表。価格は8万9900ドル(約1420万円)〜。北米地域向けの販売予約を開始した。2026年にも納車開始する。日本国内向けの予約開始は発表されずも、日本国内でも2026年度からの納車を予定としている。

情報出典:ソニー・ホンダ、米国にEV体験施設 消費者との接点確保|日本経済新聞(閲覧 2025.1.8)

★公式情報:ソニー・ホンダモビリティ、CES® 2025で「AFEELA 1」を発表(閲覧 2025.1.8)

【大川原化工機・冤罪事件】元公安部の捜査員3人が不起訴に(1月8日)

化学機械メーカー「大川原化工機」の社長ら3人に対する冤罪事件で証拠を捏造した疑いで告訴された捜査員3人が不起訴に。公用文書(取り調べ調書)を破棄したり、虚偽の捜査報告書を作成した疑いがあった。故意か否かの疑義が残るとして嫌疑不十分で不起訴に(東京地検)。

情報出典:大川原化工機冤罪事件、元公安部捜査員3人を不起訴 東京地検|毎日新聞(閲覧 2025.1.9)

【事件】風俗スカウトグループ代表を逮捕、直近5年で70億円近い売り上げ(1月9日)

全国300人規模で構成される風俗スカウトグループの代表を務める30代男性を逮捕(職業安定法違反の疑い)。借金を抱えた女性ら風俗店に紹介して紹介料を得ていた。紹介料は直近5年で70億円近くあったとみられる。

情報出典:ホストで借金の女性を全国350の風俗店に紹介、70億円稼いだ疑い…スカウトグループ幹部再逮捕|読売新聞(閲覧 2025.1.9)

【米国】トランプ前大統領に有罪評決も刑罰なし(1月10日)

トランプ前大統領は昨年5月に34件の罪状で有罪評決。不倫の口止め料を弁護士費用として帳簿処理するなど不正会計が確認された。米ニューヨーク地裁は有罪評決を支持する一方、罰金や禁錮など刑事罰は課さない異例の判決。トランプ前大統領側は控訴する意向。

情報出典:トランプ氏の「口止め料」裁判、有罪評決維持も刑罰なし-NY州地裁|Bloomberg(閲覧 2025.1.11)

【米国】カリフォルニア州で大規模な山火事、10万人以上が避難(1月10日前後)

ロサンゼルス近郊で山火事。14万平方キロメートル(山手線の内側の面積の2倍)が焼失した。死者16人、避難者は18万人を超えた。

情報出典:米ロサンゼルスの山火事、少なくとも死者16人に 強風で被害拡大のおそれも|BBCニュース(閲覧 2025.1.12)

そのほか今週の主なニュース

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【米ゴールデングローブ賞】真田広之主演ドラマ『SHOGUN -将軍-』が主要4冠達成(1月6日)
テレビ部門賞の作品賞を『SHOGUN -将軍-』が受賞。主演男優賞、助演男優賞、主演女優賞も『SHOGUN -将軍-』キャストが占めた。日本人俳優がゴールデングローブ賞の主演男優賞を獲得したのは史上初(情報出典
【カナダ】トルドー首相が辞任表明(1月6日)
トルドー首相は直近9年間、首相職を務めた。ここ数年の物価高による経済対策などで失点。直近の支持率は20%前後だった(情報出典
【京都市】宿泊税を最大1万円に引き上げ、オーバーツーリズム対策(1月8日)
現在は最大1000円止まりだが、上限値を最大1万円に引き上げ。1泊10万円以上の宿泊で最大値が適用される。議会での条例改正審議を経て2026年にも施行される見通し(情報出典
【元SMAP】中居正広が性トラブル報道を認めるコメント発表(1月9日)
芸能関係者との間で性トラブル。示談したと報じられた。同件について事実と認めた。すでに示談が成立しており、今日まで芸能活動を続けてきたと説明(情報出典
【ChatGPT】サム・アルトマンCEOに性的虐待疑惑、実妹が提訴(1月9日)
米ミズーリ州の連邦地裁に提訴。幼少期にサム・アルトマンCEOから性的虐待を受けたと主張。精神病の治療費など損害賠償として求めた。サム・アルトマンCEOは性的虐待を否定するコメント(情報出典
【東京都】法政大学キャンパスでハンマー殴打事件、韓国人留学生を逮捕(1月10日)
教室内で男女8人がハンマー殴打され怪我。韓国人留学生の女を現行犯逮捕した(情報出典

 

 

1月13日(月)〜1月19日(日)週の時事ニュース

 

1月20日(月)〜1月26日(日)週の時事ニュース

 

1月27日(月)〜1月31日(金)週の時事ニュース

 

 

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