2022年2月に話題になったニュースを振り返る(月間ダイジェスト版)

     
  • 公開日:2022.3.1
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  • 更新日:2022.7.12
2022年2月に話題になったニュースを振り返る(月間ダイジェスト版)

2022年2月に話題になったニュースをピックアップ。

北京五輪で日本勢が過去最多の18枚のメダルを獲得。ロシアがウクライナに侵攻開始。映画「呪術廻戦0」の興行収入が100億円を突破。

ーーーいろいろあった2022年2月の話題を【社会全般】【政治】国内【国際】芸能/エンタメ】の5つのカテゴリーに分けて振り返ります。

 

2022年2月に話題になったニュースを振り返る

2021年2月の社会全般ニュース

北京五輪開幕、日本勢は過去最多の18枚のメダル獲得

中国で初となる冬季五輪。日本のメダル内訳は金メダル3枚、銀メダル6枚、銅メダル9枚。平野歩夢、高木美帆、小林陵侑ら3人が金メダル獲得した。

女子スピードスケートの高木美帆が5種目に出て4枚のメダルを獲得する活躍。最終日に決勝が行われたカーリング女子は日本カーリング史上最高となる銀メダル。男子フィギュアスケートの羽生結弦は4位。94年ぶりとなる五輪3連覇ならず。

ロシアがウクライナに侵攻開始、開戦1週間でウクライナ難民が100万人超え

NATO入りの動きを見せるウクライナをロシアが牽制。1月ころからウクライナとの国境地域にロシア軍が集結しており、米露間、欧露間で舌戦が続いていた。

ロシアのウクライナ侵攻に対して日本を含む各国で反戦デモ。その流れを受けてか、AppleやVisa、TikTokなどグローバル企業が相次ぎロシア国内での事業活動を停止した。

 

2022年2月の政治ニュース

石原慎太郎元東京都知事が亡くなる、享年89歳

膵臓がんで亡くなった。石原慎太郎氏は大学在学中に作家デビュー。デビュー作である「太陽の季節」で芥川賞を受賞した。36歳のときに政治家転向、1999年〜2012年まで東京都知事を務めた。昭和の名優、石原裕次郎は実の弟。

立憲民主党に脱・共産党の動き

立憲民主党の泉代表が共産党との選挙連携の白紙を宣言。国民民主党、維新の会と新たな協議の枠組みを設けるなど今年夏の参院選に向けた脱共産党の動きが続いた。

対して共産党は立憲民主党を批判。特に自公の補完勢力と位置づけられる維新の会と協議することについて猛抗議。立憲民主党が維新の会との協議の枠組みを撤回に追いやられた。

国民民主党が自民党に接近、与党予算案に賛成で波紋

今年夏の参院選に向けた与党接近と見られる動き。玉木代表が自民党に求めていた原油価格高騰時のガソリン税の一時的な引き下げ措置(トリガー条項)について、岸田首相が検討を明言したことから予算案で賛成票を投じた。

旧優生保護法の不妊手術で国に賠償命じる初判決

1960年代に旧優生保護法に基づき障害者らが不妊手術を政府レベルで強制されたことについて、大阪高裁は訴えを退けた1審判決を取り消し、政府に2750万円の損害賠償を命じた。子を産み育てる権利(意思決定)を損害し、個人の尊厳を著しく損ねる状態が1990年代(法改正)まで続いていたことを考慮した。

旧優生保護法めぐる裁判で国の賠償命じる判決は初。不法行為に対して賠償請求できる除斥期間(20年)がすでに過ぎており、これを理由として1審では訴えが棄却されていた。

 

2022年2月の国内ニュース

札幌で記録的大雪、JR鉄道が終日の運行停止

24時間の降雪量は60cmと観測史上1位、最深積雪は133cmを超えた(2月7日付)。始発からJR鉄道の列車運休、除雪が追いつかず終日の運休となった。

バイク高校生の失明事件、警察署に若者ら400人集まり抗議

沖縄県の男子高校生がバイク走行中に警察に静止され、警察の警棒に当たって失明したとされる事件。400人近い若者らが警察署に集まり投石など行う騒動に。沖縄県警は失明事件があったことは認めたが、ほか事件の実態は明らかにならず(2022年3月10日時点)。

首都圏などの「まん延防止等重点措置」が延長

2月13日が期限だった東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、三重など13都県で来月6日まで延長。2月3日には過去最多となる1日10万人の新規感染者が確認され、現在も1日数万人レベルの感染者で推移している。3回目のワクチン接種も本格化。

日本の出生数が過去最低の年84万人まで減少

厚生労働省が発表。昨年1年間の日本国内の出生数は84万人となり、統計を取り始めた1899年以降で最少に。この結果について厚労省は、コロナ禍の妊娠控えが影響したとの見解。死亡者数は年間145万人で人口の減少数(自然減)は初の60万人台に上った。

国産老舗の音響メーカー「オンキヨー」が事実上の破産

ライセンスなど管理する親会社は存続するが、自社製品を手がける子会社が近く破産する方向に。オンキヨーは昨年、主要事業である家庭向けAV事業をシャープ子会社に売却しており、今回の破産で自社としての製品開発など終了する見込み。

水まわり、鍵まわりので高額請求トラブル相次ぐ

ネット検索を通じた水道業者への修理依頼について東京都が注意勧告。ネットで提示される費用が数千円のところ、実際には数万円を請求されたケースがあり、修理の前に大家や管理会社に連絡するよう勧めた。

また、訪問解錠サービスを提供する「鍵のレスキュー」など運営する”鍵”社など2社が消費者庁より業務停止命令。こちらもネット上では費用を数千円と記載していたが、実際には数万円を請求していた。クーリングオフにも対応せず、消費者庁が業務停止命令に踏み切った。

 

2022年2月の国際ニュース

【北京五輪】露ワリエワ選手のドーピングめぐり論争

昨年12月のフィギュアスケート・ロシア選手権でドーピング発覚。今月8日になって世界反ドーピング機関が問題をようやく把握、IOCらとともにスポーツ仲介裁判所に五輪出場資格の停止を求めて提訴した。

対してスポーツ仲裁裁判所は訴えを却下。世界反ドーピング機関が16歳以下を「要保護者」と定義していることもあり、15歳のワリエワ選手を資格停止にすれば「重大な損害」が生じると説明した。国際スケート連盟はシニアの国際試合への出場年齢を17歳に引き上げる方向へ。

ヨーロッパで原発をクリーンエネルギーとして再推進する動き

ヨーロッパでは福島原発事故を受けて脱原発の流れが進んでいたが、SDGs下の昨今、EUが原発事業を「持続可能な経済活動」として認可。放射性廃棄物の処理方法など一定基準をクリアしている場合に限り、原発をクリーンエネルギーとして資金調達など優遇する。

小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人ら元首相5人は連名で脱原発を訴える書簡をEUに提出。福島原発事故の教訓を忘れぬよう訴え。

日本が「コロナ鎖国」を緩和、ビジネス関係者、留学生の入国を再開へ

3月よりビジネス関係者、留学生を中心に1日5000人を上限に入国を認める。オミクロン株の感染拡大を受けて昨年11月以降は原則入国を禁止。他国ではすでに入国が緩和されつつあるが、日本は変わらず厳しい水際対策を続けていた。

エリザベス英女王がコロナ感染

英王室が発表。軽い風邪のような症状があるとのこと。エリザベス女王は現在95歳と高齢で健康を気遣う声。

 

2022年2月の芸能/エンタメニュース

ニンテンドースイッチが世界1億台を売り上げ

出典:任天堂

任天堂のゲーム機の販売台数としてはゲームボーイ(1.8億台)、ニンテンドーDS(1.5億台)に次ぎ歴代3位の売れ行き。2017年3月の発売開始以来、約5年がかりで1億台を突破した。

ポケモン新作ゲームが過去最高の初動売り上げ

1月末に発売開始となったNintendo Switchゲーム「Pokémon LEGENDS アルセウス」。発売1週間で世界650万本を売り上げ、Nintendo Switch向けのポケモンゲームとしては過去最高の初週売り上げを記録した。

同作はマップ内を自在に動き回れるオープンワールドゲームとして発表(※厳密にはオープンワールドゲームではないとの意見も)。ポケモンシリーズ26年目にして初の試みだったが、もっぱら好評の模様。

映画「呪術廻戦0」の興行収入が100億円を突破

公開45日目で興行収入が104億円を突破、今年度の国内公開映画の興行トップに躍り出た。観客動員数は60万人超。映画は週刊少年ジャンプで連載される人気漫画「呪術廻戦」の前日譚を映像化。King Gnuが手掛けるテーマソング「一途」「逆夢」も各種音楽チャートで首位を席巻した。

元KAT-TUN田中聖容疑者を逮捕、覚せい剤所持の疑い

名古屋市内のビジネスホテルで覚醒剤を所持していたとして愛知県警に逮捕された。本人は容疑を否認している。田中聖容疑者は2017年に大麻取締法違反容疑で逮捕されたが、不起訴処分に。近年はYouTuberとして活動していた。

【将棋】藤井聡太四冠が史上最年少での「五冠」達成

将棋界の八大タイトルの一つである「王将」を渡辺明名人から奪取。史上最年少となる19歳6ヶ月での「五冠」(タイトル5つ保持)を達成した。これまで羽生善治九段が持つ22歳10ヶ月が同最年少記録だった。

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